◆空き家活用セカンドハウスに◆

 松江市に推定8000件あるとされる空き家を活用し、都会の人にセカンドハウスとして利用してもらおうと、NPO法人「ASS松江」(島根県)が城北地区の空き家調査を続けている。ASSはアクティブ・シニア・サポートの略。08年9月に発足、借りた空き家を退職者らを中心とした会員に別荘のように利用してもらおうと取り組んでいる。農業体験コース、観光コースなどの企画も検討中で、コンサルタント会社や旅行会社との提携も進めている。調査は今年2月ごろまでかかり、4、5月には利用者を迎える予定。

毎日新聞 12月31日
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