◆災害ボラ受け入れ体制を整備◆

 8月末の集中豪雨被害を教訓に、愛知県岡崎市は災害ボランティアを効率的に受け入れる体制を整える。被災地で活動するボランティアグループを事前に登録する制度を創設し、受け付けをスタートさせた。登録制度では、組織力や特殊技能を生かした活動が可能な各種グループに事前登録してもらう。具体的には、壊れた家具の搬出や清掃など危険を伴わない作業を担う一般ボランティアと、看護師や保健師、ヘルパー、手話通訳などの専門ボランティアの2部門で募集する。既に30団体が登録を予定している。

中日新聞 12月2日
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