◆病児保育で法人契約◆

 熊本大は、学内保育園を利用する職員や研究生が、突然子供が病気になっても仕事を休まずに済むよう、病児保育をしているNPO法人「チャイルドケアサポートみるく」(熊本市)と法人契約を結んだ。病気になった子供の預け先確保は個人で対応しているケースが多く、「みるく」にとっても法人契約は初めてという。熊本大が指定を受けている文部科学省の女性研究者支援モデル事業の一環として始めることにした。法人契約を結ぶことで、保護者個人がNPOに利用登録をする手間が省ける。預け入れ期間は年5日以内。

毎日新聞 9月5日
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