◆森育てて災害防ごう◆ |
富山県の神通川上流にあたる飛騨地方の宮川流域の森づくりをしようと、岐阜、富山両県の森林・林業・木材産業活性化センターとNPO法人「ドングリの会」(高山市)が6月15日、飛騨市古川町畦畑の市有地3ヘクタールで植樹祭「飛越源流の森づくり」を開いた。99年と04年の豪雨災害で飛騨地方の森が崩れ、神通川から富山湾へ木々が流れる被害が出たのがきっかけ。上流の森を育てて災害を防ごうと、上下流域の住民が協力して苗木を植えている。この日は両県から200人が参加。 |
中日新聞 6月15日 |
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