◆ゲーム感覚で地震避難体験◆

「楽しく防災」を合言葉に、NPO法人『東京いのちのポータルサイト』がゲーム感覚で震災時の避難を疑似体験できるパソコンソフトを制作、子どもの防災教育に役立てている。「避難場所へ急行せよ!!」と題する避難シミュレーションは東京都板橋区の協力で、密集市街地にある同区立大谷口小学校を避難所に設定。学校までをどうたどり着けばいいかを疑似体験できる。地域住民の実地調査に基づき被害を想定。延焼シミュレーションも組み合わせ、時間とともに火災が拡大し、避難しにくくなってしまう仕組みだ。

★東京新聞 夕刊 1月13日★

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