◆防災ドロップ 6万個完成◆

 東京ガス株式会社(東京都港区)は、防災活動などを展開するNPO法人「プラス・アーツ」(大阪府大阪市)と共同で「防災ドロップ」を6万個作った。ドロップはサクマ製菓株式会社(東京都渋谷区)が作り、缶の表面にはイラストレーター、寄藤文平氏の絵をデザイン。震度5程度以上の地震を感知すると自動的にガスを止める安全機能や止まったガスメーターを復帰させる方法を紹介している。ドロップは、保存期限が3年と長く、非常食としても活用でき、各地の防災イベントでも配布されるという。

毎日新聞 9月8日
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