◆小学校跡地に苗を植樹◆

 下北半島に昔から自生する木々から成る「本物の森」づくりを進めているNPO法人「GEMBU」(青森県むつ市)が6月17日、同市の旧小学校跡地で「ふるさとの森・1万本植樹祭」を開催した。全国から数百人が参加し、植物生態学の第一人者・宮脇昭横浜国大名誉教授の指導の下、ミズナラなど数種の苗1万本を心を込めて植えた。参加者は、各班に分かれ、耕された土をシャベルで掘り起こしながら、ミズナラのほか、ブナ、コナラ、トチノキなど数種類の苗をしっかり植えていた。

東奥日報 6月18日
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