◆オニヒトデ100匹駆除◆

 オニヒトデからサンゴを守ろうと、NPO法人「沖縄県ダイビング安全対策協議会」は3月8日、読谷村の残波ビーチの海でオニヒトデ駆除を行った。同会は毎年3月5日の「サンゴの日」に合わせ、県内の海岸やビーチ、海中などの美化活動を行っている。今年は天候が悪く、この日に延期。ダイバー15人が参加しオニヒトデ約100匹を駆除した。同会は「これまで大量発生した後に対応し、後手に回るパターンが多かった。国や県などが大量発生する前に積極的に駆除を進めることが必要」と強調した。

琉球新報 3月11日
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