◆木製ベンチで思い出を◆

 NPO法人「ハットウ・オンパク」(大分県別府市)やONSENツーリズム実行委員会など民間のまちづくり3団体は、別府市にある温泉施設のそばにメッセージの入った木製ベンチを設置する運動を始めた。「別府八湯メモリアル・ベンチプロジェクト」と名付けた運動は「別府に思い入れのある人に、温泉街の風情にあった記念品を寄付してもらおう」と企画した。ベンチの設置費用は1台8万円と10万円の2種類。寄付者は自分の名前やロゴ、メッセージなどを刻んだ金属プレート(縦5.5a、横15a)を付けることができる。

西日本新聞 朝刊 3月9日
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