障害者や高齢者の旅行をサポートしようと、沖縄県は観光施設のバリアフリー対応などを支援する「沖縄バリアフリーツアーセンター(仮称)」を設置する。県の「バリアフリー観光推進事業」の一環で、バリアフリーに関する観光情報の構築や、バリアフリーに対応した体験型観光の商品化、人材育成などについて意見交換、具体策を検討してきた。同センターは、NPO「バリアフリーネットワーク会議」が運営し、NPO「脳文庫」がサービス介助士などの人材育成や派遣で協力。 県民挙げてバリアフリー化に取り組むことをアピールする。