障害者の保護者らでつくる宮崎県都城市のNPO法人「キャンバスの会」は1月27日、同市中心部の商店街、中央通り3番街に開設している上町作業所前で餅つきをし、買い物客らに振る舞った。作業所が間もな開設1周年を迎えるお礼を兼ね、商店街のにぎわいづくりに貢献しようと企画した。 作業所では身体・知的障害者6人が野菜の袋詰め作業などをしている。餅つきには6人とその保護者、商店街関係者、ボランティアら約30人が参加。50`の餅米を蒸し、買い物客も加わって半日がかりでつき上げた。