◆ボランティアホリデー モデル調査◆
東北運輸局は、大都市の住民がボランティア活動をしながら地方に長期滞在する「ボランティアホリデー」のモデル調査を山形県内の4市町で実施する。11月8日に検討委員会が発足し、来年3月まで滞在地域に合ったボランティア活動内容や交流プログラムについて調査・検討し、本格的な事業導入を目指す。同調査は北海道、高知、鹿児島県でも同時に行われる。「団塊の世代」の生きがい作りが狙い。地方にとっても都市住民との交流が深まり、新しい産業の創出や人材育成などの効果が見込まれている。
★河北新報 朝刊 10月22日★