◆気象予報士が出前授業◆

お天気キャスターらでつくるＮＰＯ法人「気象キャスターネットワーク」(本部・東京)が和歌山県西牟婁郡の町立中学校で「地球温暖化防止・出前授業」を開いた。気象予報士が最初に「地球温暖化を考えよう」をテーマに講義し、その後、温暖化の原因になる二酸化炭素を容器に詰め、温度が下がりにくいことを確かめるなどの実験を通して地球温暖化の原因や防止策をわかりやすく解説。授業を受けた生徒は「クーラーを控えるなど、二酸化炭素を減らす努力をしたい」と話した。

毎日新聞　朝刊　8月22日

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