◆不登校生通う中学を計画◆

不登校の子どもたちの支援に取り組むNPO法人『東京シューレ』が、東京都葛飾区内の小学校の空き校舎を使い私立中学校を開く計画を進めている。政府が7月、葛飾区の｢東京シューレ学園葛飾中学校(仮称)｣計画を構造改革特区計画として認定。学校法人になるには校地と校舎の所有が必要だが、特区認定により校舎を借りての開校が可能となった。来年4月の開校を目指し、近く私立学校として都に学校法人の許可申請をする。定員は120人で、開校時には1〜3年生合計80人を募集する。

朝日新聞　朝刊　7月8日

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