◆子どもたちにシェルター設立◆
愛知県の弁護士や医療・福祉関係者らがNPO法人『子どもセンター「パオ」』をつくり、安全な家庭を持てず、生きることに苦しむ子どもたちのために、シェルター(一時避難所)を来春から運営する。当面、シェルターを女性専用にして、数人の定員でスタートする。個室も確保。半月から数ヶ月の滞在に対応できるようにする。その間に、心の傷をいやしたり、就職・自立につながる支援をしていく方針。子ども支援のネットワークづくりや社会啓発にも力をいれるという。
中日新聞 朝刊 6月7日