◆学生ら農業を応援◆
東京農工大学の学生や大学院生らのグループ「黒森もりもり倶楽部」は山梨北杜市の山中の遊休農地を復活させ、農薬や化学肥料を使わずに小麦の生産を進めている。できた農産物を販売し、地域活性化の手助けをしていく考え。今後、様々な作物を栽培し、販売する計画。だが、倶楽部は学生ボランティア助成金制度を利用して得た資金と、メンバーの出資で運営しているが、財政的には厳しい状態という。倶楽部では活動に参加してくれる人を募集している。
日本農業新聞 朝刊 5月20日
戻る