◆北海道立施設の指定管理者選定 「評価は適当」◆
NPO法人『北海道NPOサポートセンター』が道立市民活動促進センターの指定管理者選定で、総合評価が高かったが落選したことについて、山本邦彦副知事は3月2日、評価は適当であるとして選定をやり直す考えがないことを明らかにした。指定管理者には管理・運営を受託してきた財団法人北海道地域活動振興協会が、採点でわずかに下回ったが、安定した財政基盤などが評価され内定した。同NPOは決定取り消しの申し入れ書を道知事に、要望書を道議会議長に提出した。
北海道新聞 朝刊 3月3日