◆ITで社会貢献 障害者サポーターを養成◆

 身体や経済的ハンディのある人に対し、NPOや自治体と共にIT活用促進や支援を図る企業の社会貢献活動が活発化している。マイクロソフト社は世界95カ国で計600団体と連携しUPプログラム(限りなき可能性)行っている。NPO「e-AT利用促進協会」も同プログラムと連携し、障害者にパソコンの使い方を教えるサポーター「福祉情報技術コーディネーター」を養成するセミナーを開催している。05年から3年間でサポーターを800人養成する計画。資格者を増やして、障害者へのIT利用支援を質量ともに充実させたいと意気込む。

毎日新聞 朝刊 2月27日

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