◆ラーメン屋台で自立を カンボジアの子ども支援◆
カンボジアの子どもたちに屋台ラーメンの作り方を覚えてもらい、就業をサポートしようと、岡山県倉敷市職員でNGO「カンボジアの村を支援する会」のメンバーの井上さんが2月11日、現地に向かった。日本人観光客でにぎわうアンコールワット遺跡近くのNGO運営の調理学校で伝授する。現地では約2万円で屋台を準備でき、夏ごろまでに出店させたいという。同会は現地で調理学校兼食堂を運営し、8〜18歳の約40人を受け入れている。
読売新聞(大阪) 朝刊 1月27日