◆ドメスティックバイオレンス被害者にパソコン教室◆

 ドメスティックバイオレンス(DV)に苦しむ女性の就職支援のため、東京都内のボランティア団体「東京ボランティア・市民活動センター」が大手コンピューター関連企業などと協力して、被害女性を対象としたパソコン教室を始めた。DV被害者には無職の中年女性が多く、年齢や離婚裁判のためフルタイムで働けないことから就職が難しい。就職に多少なりとも有利となる技術をマスターしてもらい、同時に本人の自信回復にもつなげたい考え。

産経新聞 朝刊 10月31日

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