◆震災後の観光振興策探る ◆

NPO法人日中韓観光協力機構(JCKTCO)は、定期総会とシンポジウム｢震災後の観光振興について｣を開いた。梁理事長は｢JCKTCOが発足して1年。本年は日中国交正常化40周年、禅宗視察団の受入れや、新潟県と吉林省の学生がクルーズ船の中で交流する事業など、日中間交流に特に注力したい｣とあいさつした。｢秋保温泉にあるスーパーの『秋保おはぎ』は観光客にも大人気で、1日1万個を売り上げる。地域経済の活性化に寄与している立派な観光物産であり、東北への誘客素材を考える上で参考になる｣(櫻井理事)などの意見が交わされた

サーチナニュース　2月2日‎

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