◆神戸100年映画祭ピンチ◆ |
国内で映画が初上映された神戸で映画祭を開いてきたNPO法人「神戸100年映画祭」が、存続の危機に。景気低迷による収入減で資金不足。同NPOは会員や支援者を募っている。同NPOは、1996年発足。同年始まった映画祭は映画評論家・淀川さんを特別顧問に迎え、往年の名画を上映し、座談会を開いた。以降も、映画監督や女優を招いた企画などを展開。映画祭以外に年間約20回、名画上映会を実施してきた。副代表は「新作しか上映しない映画館が増えるなか、名作を銀幕で鑑賞できる場を一つでも多く残したい」と支援を訴えている。 |
読売新聞 8月27日 |
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