◆子どもリフレッシュ募金◆
 東日本大震災や地震の被災者を官民協働で支える「震災支援県民本部」の運営委員長と発起人の知事は、年末まで受付ける「子どもリフレッシュ募金」が目標だった1千万円に達し、県庁で会見した。県内のNPOなどが東北の被災地の子どもを県内に招く際、往復バスの借り上げ代などを募金から助成する。県民本部は助成を希望する団体を受付け、有識者らの第三者機関が助成の可否を判断する。今夏、東北の被災地から県内のNPOなどが受入れ予定の児童、生徒(保護者らも含む)は把握できただけで延べ2800人余。20を超える市町村で滞在予定だ。
信濃毎日新聞 8月9日
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