◆在宅ケア研全国大会◆

がんや在宅ケア、終末期医療などについて学ぶ、日本ホスピス･在宅ケア研究会第19回全国大会が2日間、開催される。実行委員長は｢学術的ではなく、市民向けの講演やシンポジウムがほとんど。患者、医療・福祉関係者が同じ目線で交流し、そのネットワークを築くきっかけになれば｣と期待を寄せている。｢震災時の在宅ケア｣のシンポジウムは、阪神淡路大震災をきっかけに発足したNPO法人阪神高齢者･障害者支援ネットワークの理事長を招き行われる。入場料は1日券が2千円(当日は500円増)、2日間券が4千円(当日は千円増)。学生は1日千円。

琉球新報　6月20日

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