◆絶滅危惧種の観察会150人◆
県が絶滅危惧種に指定する淡水魚イバラトミヨの観察会が、五泉市土堀の生息地で開かれた。地元ではトゲソと呼ばれるイバラトミヨ。同市のNPO法人「五泉トゲソの会」が主催した春の観察会には、市内外から約150人が参加し、メンバーがイバラトミヨの生息状況などを説明した。同会は97年、イバラトミヨを守るために発足し、保護池の造成などを続ける。観察会も15回目を数える。
毎日新聞 5月9日
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