◆ロボット…介護支援探る◆
 由利本荘市のNPO法人や食品加工会社と東大、県立大の研究者、機械・通信機器メーカーでつくるチームが研究を進める「在宅介護統合パッケージ」の実験発表会が行われた。介助支援への応用が模索されているカメラ付き多脚歩行ロボット、家庭用置き薬をヒントにしたレトルト食品配食など多岐にわたる新たなサービスデザインが示された。パッケージの開発は、NPO法人「まちづくり人材育成『長善の会』」の理事長が、講演を通じロボット工学が専門の東大教授と知合い、在宅で介助が必要な人へのロボット活用を提言したのがきっかけ。
47NEWS 3月10日
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