◆一般家庭に被災者を◆ |
東日本大震災によって長期の避難所生活が予想される被災者を、全国の一般家庭で受け入れようとする動きが広がっている。NPO法人「アースデイマネー・アソシエーション」(東京)はインターネット上で、避難者を受け入れることが可能な家庭の募集を始めた。新たな住まいが見つかるまでの一~三カ月の滞在を想定し、家族構成や提供可能な部屋数を登録してもらっている。十九日現在、北海道から沖縄まで六百件を超えた。カナダやアメリカからも問い合わせがあったという。現地のNPO法人と調整するなどして、受け入れ態勢を整える。 |
東京新聞 3月19日 |
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