◆ネットで特産品販売 ◆

竹田市の工藤さんが、NPO法人ふるさと回帰支援センターから｢ふるさと起業家｣の認定を受け、インターネットを通じて竹田市の農産加工品などを販売する。｢ふるさと起業家｣の認定は内閣府の｢地域社会雇用創造事業｣の一環。1、2、3次産業を融合させ、農村に新たな産業を創出する“6次産業”の人材育成推進が目的。2回の審査を通過した上、最終選考のプレゼンテーションで評価されなければならない。認定されれば、最大200万円の支援金を受けられる。これまで全国各地から162件の応募があり、34人が認定されている。

大分合同新聞　2月17日

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