◆小豆島移住の可能性探る◆
 小豆島への移住に興味がある都会の若者らが島に滞在し、オリーブの栽培、加工業者などで研修しながら、移住の可能性を探っている。農林水産省「田舎で働き隊!」事業の一環。小豆島では2年目で昨年度は参加者15人のうち3人が実際に移住し、オリーブ関連の企業に就職した。同事業は若者が都市部に流出している農村地域と、田舎で働きたい若者とを仲介する全国のNPO法人や企業などを支援。人材を育成・確保して、地域の活性化につなげるのが狙い。研修手当などを支給する。移住に関しては土庄、小豆島両町も移住促進策の一環として協力する。
四国新聞 2月9日
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