◆介護給付費不正請求で逮捕◆
 久喜市の事業所による介護給付費の不正請求問題で、県警と久喜署は、介護事業会社「エイム」元取締役を詐欺容疑で逮捕した。市は、容疑者が代表を務めていた同市のNPO法人「エイム福祉サポート」と同社が不正請求していたとして、計約7800万円の返還を求めている。同社は昨年3月、破産手続きを開始している。容疑者は2006年4~6月、居宅介護サービスを提供していないのに、エイムのスタッフが介護したとの虚偽の請求書などを市に提出し、3回にわたり計約29万円をだまし取った疑い。調べに対し容疑を認めているという。
読売新聞 1月20日
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