◆道内移住相談が盛況◆
 道や市民団体が東京都内の百貨店で開いている「移住相談コーナー」が人気を集め、2日間で約200人が訪れた。体験移住など道や市町村による移住促進事業が本格化して5年。道内は「観光地から『居住地』へと認識が変わりつつある」との見方の一方、体験移住を「長期バカンス」ととらえる利用者も少なくなく、必ずしも定住に結びついていない。道や移住促進に取り組むNPO法人「住んでみたい北海道推進会議」(札幌)は4年前から、東京や大阪の百貨店などで移住相談を実施しているが、体験移住人気が必ずしも、「定住」に結びついていない。
北海道新聞 9月20日
戻る

NPO法人設立運営センター