◆愛知万博閉幕から5年◆
 長久手会場跡地では、管理・運営方法に県民が加わる「公園マネジメント会議」が本格始動するなど、市民参画のイベントが増えてきた。延べ10万人のボランティアが参加し、史上初の「市民参加型万博」といわれた万博の活気が戻り始めている。県立大で開かれた公園マネジメント会議。10月1日にオープンする市民活動の拠点「地球市民交流センター」の利用方法について、NPOや大学関係者など約30団体がサービス提供側や利用者側などさまざまな視点に立つグループに分かれて意見を出しあい、アイデアを書き込んだ。
毎日新聞 9月18日
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