◆環境保護:野生生物映像で◆ |
野生生物などの映像に触れ、環境保護への意識を高める催し「生物多様性について--人と自然の共生を考える」が富山市で開かれた。NPO法人「地球映像ネットワーク」(東京)が隔年で催している「世界自然・野生生物映像祭」が来年、20周年を迎えるのを記念して企画。野生の貴重な動植物映像を上映した。会場では富山大の准教授が講演。沖縄県の魚釣島で、放牧されたヤギが多くの植物を食べ尽くし、海底の生態系にも影響を与えている現状を紹介。「生物多様性を守るためには、人間が持ち込んだ外来種を取り除くことが必要だ」と述べた。 |
毎日新聞 7月27日 |
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