◆農林水産業技術学ぶ◆

地方で農林水産業に従事し、技術を学ぶ研修生を募る｢田舎で働き隊｣の説明会が開かれる。農山漁村の活性化を目指す農林水産省の補助事業を受け、担い手育成に取り組むNPO法人、西日本環境ネットワーク(北九州市)が主催。応募資格は18歳以上で、13人を募集。派遣期間は来年3月末までの6－9カ月間。受け入れ先からの賃金はないが、研修生には1人当たり月14万円の手当を支給する。説明会で面接を行う。ネットワークの理事長は｢転職希望者や定年退職で就農を考えている人も歓迎したい｣と話す。

西日本新聞　6月3日

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