◆物理学者らが核廃絶シンポ◆ |
被爆国の科学者が核兵器廃絶に向けて果たすべき役割を考えるシンポジウム「動き出すか、核廃絶への道―核廃絶のために物理学者として何が出来るか」が22日、岡山市の岡山大であった。同大で4日間の日程の日本物理学会年次大会の一環。原子力委員会の委員長代理ら5人のパネリストが出席。NPO法人ピースデポ(神奈川)の特別顧問は「専門分野を批判的に研究したり、平和運動にも携わる米国の研究者と対等に議論できたりする人材がもっと増えるべきだ」と指摘した。 |
中国新聞 3月22日 |
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