◆木材会社などが地域づくり◆ |
化石燃料に代わるエネルギーとして森林資源を活用し、環境配慮型の地域づくりを進めようと、宮城県の木材加工会社とNPO法人「くりこま高原・地球の暮らしと自然教育研究所」などが「みやぎバイオマスネットワーク」を設立した。間伐材を原料とする固形燃料「木質ペレット」やまき、炭などの木質バイオマスエネルギーをPRするイベントを開くことを決めた。森林をテーマに木材関連業者と語り合う場を設ける方針も確認した。運営委員長には研究所の代表が就任。「自然エネルギーを用いた生活に目を向ける人を増やし、会員を募りたい」と語った。 |
河北新聞 12月27日 |
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