◆空き施設 美術館に◆
北九州市内の空き施設を活用し、常設美術館をつくろうというNPO法人『創を考える会・北九州』が、同市内の経済人、文化人によって発足した。まず同市出身の画家やコレクターの作品の美術館の開設を目指す。美術館は既存の建物の空きスペースなどを利用するため初期費用を抑えられる。会の活動を市民に理解してもらうため、8月からホテルのロビーなど市内の10ヵ所程度で地元出身の平野遼氏の作品を1、2点ずつ展示する「同時進行美術館」を行っている。
★日経流通新聞MJ 朝刊 7月29日★
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