◆空き店舗でチラシ置く◆

 別府市中心市街地活性化協議会は、同市の商店の空き店舗を活用し、7軒目となる町おこし施設「platform 08」を開設した。イベント情報や町おこし団体の資料をそろえ、自由に持ち帰ってもらうなどして、情報を発信する。協議会の経費のほか、市の補助金(08年度は年間約3000万円)を使い、空き店舗の再生などに取り組んでいる。これまでに開設した6軒は近くの別の商店街にあり、イベントスペースやアートギャラリーなどに活用している。platformは管理を請け負うNPO法人・別府八湯トラストのスタッフが常駐している。

読売新聞 9月4日
戻る

NPO法人設立運営センター