◆もりもり元気な森◆ |
県が2006年度に導入した森林環境税を活用した活動事例報告会があった。森林環境税は森林を県民総参加で守り、育てることを目的に導入。一定の所得がある県民と法人を対象に徴収している。報告会は県民に同税への理解を深めてもらおう―と、県が初めて開催。県北や国東半島地域から商工業者や教育、行政関係者ら約120人が参加した。県によると、同税の活用事業でこれまでに間伐など694ヘクタールの森林整備が進み、NPOなどが企画した森林づくりに延べ約3万3千人が参加―といった成果が上がっているという。 |
大分合同新聞 8月30日 |
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