◆校庭芝生化へ◆

 小諸市の水明小学校で6月28日、住民ら約300人が芝生の苗の植え込み作業をした。市は全6小学校で校庭の芝生化を目指しており、同校はモデル事業の対象。生育が早いティフトン(バミューダグラス)という種類の芝のポット苗2万個を50センチ間隔で植えていった。鳥取市のNPO法人「グリーンスポーツ鳥取」が開発した手法を導入。同NPO法人代表の指導で、列になった参加者たちは5センチほどの穴を掘ってポット苗を入れ、土を寄せて上から足で踏み付けて定着させていった。

信濃毎日新聞 6月28日
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