◆ボランティアが花苗1000本◆

 NPO法人「直方川づくりの会」(野見山ミチ子代表)が17日、直方市の国道200号沿いの花壇に花の苗約1000本を植えた。10年以上放置され荒れ果てていた花壇が、ボランティアの手で生まれ変わった。遠賀川沿いを通る国道200号。勘六橋バス停近くには、利用されないままの花壇があり、雑草が生い茂っていた。「遠賀川の入り口で、人目につきやすい。何とかしたい」と同NPOが「花だん再生」に取り組むことにした。草を刈り、岩のように硬くなった土を軟らかい土にすべて入れ替え、苗を植える準備を進めてきた。

毎日新聞 ‎ 5月20日
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