◆桜あんぱん好評◆

 地元産の米粉を使った桜あんぱんが登場――。山梨県韮崎市のNPO法人にらさき味噌(みそ)汁学校は桜の見ごろに合わせ、桜あんぱんを考案し、このほど販売を始めた。パン生地は市内産の米粉で作り、中身は白あんをベースに塩漬けにした桜の刻み葉を散らした。パンの中心には桜の花びらをあしらい、春らしさを演出している。同NPO法人の代表は「米粉なので生地はもちもちしている。塩味が効いているので食べたら後を引く味。さわやかで春を感じさせるパンに仕上がった」と太鼓判を押す。

日本農業新聞 4月9日
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